
毎栄の「人」と「仕事」
毎栄は、1954(昭和29)年の創業以来、時代の変化に合わせながら、さまざまなサービスを社会に提供してきました。保険代理業に始まり、広告代理業、印刷業まで幅広く展開。そして、警備と物流で毎日新聞社を支えています。
各募集要項
弊社にご関心をお寄せいただき、まことにありがとうございます。
現在以下の職種を募集しています。
INTERVIEW
社員インタビュー
個性豊かな社員たちが、それぞれの専門分野で自分らしく活躍しています。

保険部の仕事
法人・個人のお客様へ、リスクに合った保険商品(損害保険・生命保険)をご提案しています。長いお付き合いのお客様が多く、毎日新聞社とグループ会社、その取引先企業様など、多くの方に安心をお届けしています。大阪営業所、西部営業所でも営業を展開しています。
新卒で入社しました。保険のことは何もわからない状態でしたが、入社直後から先輩に同行しお客様と接する機会があり、すぐに経験を積めました。見よう見まねで、あいさつ回りから名刺交換まで覚えました。保険を売るためには、損害保険と生命保険それぞれ所定の試験に合格しなければなりません。入社後しばらくは試験勉強をしながら、先輩の事務処理のお手伝いをして過ごしました。
必要な知識は常に更新
保険商品は改定が多く、覚えることは常にあります。改定時や、新しい保険をご案内する際は、商品内容を頭の中に入れてお客様にご説明します。
保険部内ではそれぞれ担当するお客様が異なりますが、担当を越えてフォローしあっています。
事故対応で発揮する「聞く力」
損害保険の事故対応は、それなりの頻度で発生します。自動車事故や火災などで連絡が入った場合、動揺している方が多いです。まず落ち着いてもらい、事故の詳細を聞き出します。そして、正しい情報を保険会社へ報告します。情報を誤れば事故後の示談交渉などに影響が出てしまうので、細心の注意が必要です。
信頼関係を築いていく
契約更新の手続きをしながら、新しい商品もご紹介します。新しくご契約をいただくには、社会情勢を考慮し、お客様の事業リスクの変化に応じたアプローチが必要です。会社の状況などは、関係を築いていなければなかなか聞けませんので、信頼していただき、契約に結びついた時はやはりうれしいですね。
保険の仕事をしていると、さまざまな業種の方と知り合います。旅行会社、映画製作会社など、毎日新聞社のグループ会社だけでも多業種にわたります。多くの人との出会いを楽しめるのも、この仕事の醍醐味かもしれません。

ONEDAYSCHEDULE
ある1日
-
9:15
出社
メールチェック、事務処理
-
10:00
外出
更新手続き
-
12:00
昼食
-
14:00
外出
事故対応書類手続き
-
16:00
打ち合わせ
パレスサイドビル内、お客様打ち合わせ
-
17:00
事務処理
-
19:00
退社
(残業後)退社
MY PRIVATE
息抜き
大学時代からバンド活動をしています。今の担当はギターです。メンバーそれぞれが作った曲を持ち寄って、一つの作品に仕上げていく過程が楽しいです。定期的にライブも開いています。
(2025年7月現在の情報です)
営業部の仕事
広報誌・パンフレット・広告・ノベルティグッズといったコミュニケーション媒体制作の、進行管理と品質管理を行います(見積書作成、請求書発行等含む)。お客様の要望実現と課題解決のために、制作部門と連携し最適な企画・デザインを提案します。毎日新聞はじめ各種媒体に掲載する広告の出稿管理も行います。
通信業の営業職から転職しました。人と話すのは好きなのですが、前職は一般消費者の方とやりとりすることが主だったので、毎栄に入り取引先へ打ち合わせに同行したときはとても緊張しました。
小さいころから手を動かしてものをつくるのが好きで、広告・デザイン業界で働きたいというあこがれの気持ちをずっと持ってきました。毎栄の営業部はディレクターの役割もあるので、ものづくりに参加できている実感があります。
先輩について学ぶ日々
入社して2、3か月は、先輩の補佐として校正をひたすらやり、コツをつかみました。先輩の赤字の入れ方を見て、修正の傾向を覚えました。校正の専門用語がわからず、制作部門への指示の仕方に悩んだこともあります。
お客様のご希望を形にできるよう、広告制作では商品ができる過程や企業の背景まで把握するため、下調べやヒアリングを徹底して行っています。やはり対面の打ち合わせがお互い伝わりやすいと感じます。
安心して任せてもらいたい
初めて1人で任された仕事は、新規顧客の案件でした。既存のデータを少し手直しする内容だったのですが、迅速さ・正確さ等が評価され、別支店や別部署からも仕事をいただけるようになりました。制作部門との綿密な連携があって獲得できたと思っています。仕事のモチベーションも上がりました。今後は、さらに先輩から安心して任せてもらえるようになりたいです。長くお付き合いのある顧客の業務が膨大にあるので、きちんと引き継いでいけるようになりたいですね。
急でも休みがとりやすい
急に休みが必要になったとき、理由も聞かれずすぐ有給休暇がとれるので助かります。プライベートの時間も尊重してもらえるのでありがたいですね。部長から「推し活行かなくていいの?(休まなくていいの?)」と聞かれるくらいです。

ONE DAY SCHEDULE
ある1日
-
9:15
出社
メールチェック
-
9:30
外出
お客様と打ち合わせ
-
11:00
帰社
進行中の制作物チェック
-
12:00
昼食
-
13:00
外出
お客様と打ち合わせ
-
15:00
帰社
原稿整理、資料確認
-
15:30
制作部門と打ち合わせ
-
16:30
印刷物確認、事務処理
-
18:30
退社(残業後)
MY PRIVATE
息抜き
「乃木坂46」や「櫻坂46」などの「坂道グループ」のファンで、休日に見逃し配信を視聴することを楽しみにしています。運動も大好きで、毎日仕事終わりにジムに行き、約2時間しっかりトレーニングをしています。10年以上取り組んだ陸上競技時代の友達と、休日に練習することもあります。
(2025年7月現在の情報です)

営業部の仕事
広報誌・パンフレット・広告・ノベルティグッズといったコミュニケーション媒体制作の、進行管理と品質管理を行います(見積書作成、請求書発行等含む)。お客様の要望実現と課題解決のために、制作部門と連携し最適な企画・デザインを提案します。毎日新聞はじめ各種媒体に掲載する広告の出稿管理も行います。
入社前は、編集プロダクションで試験問題の執筆・編集や進行管理を経験しました。毎栄では、チラシやパンフレット、動画やノベルティなど、幅広い媒体を担当しています。校正や進行管理の経験はありますが、扱う媒体やお客様はまったく違います。覚えることは多く、技術の更新が必要です。とにかく、一つずつていねいに業務に取り組むよう心がけています。
入社してまだ日は浅いですが、自分のつくったものが社会の役に立つと感じられる仕事に、やりがいを感じています。
整理してむだを減らす
納期の厳しい仕事を複数同時進行することがよくあります。まず優先順位を考え、滞りなく業務を進められるように気をつけています。
顧客からの修正指示は、そのまま制作部門へは渡しません。お客様の意図を整理して、疑問点や提案すべき点があれば再度確認します。制作から上がった校正も細かくチェックします。お客様と制作部門の間に立ち、むだなやり取りや修正を減らし作業工程を調整するのも私の仕事です。
情報収集し多様な提案を
情報収集のために足を運んだ販促物の展示会では、行かないと得られないものがありました。取引先の周年記念のノベルティを選ぶ際、定番グッズからなかなか思いつかなそうなものまで、いくつかご提案できました。「これ、いいじゃないか」と採用されたときは、うれしかったですね。
新規開拓もがんばりたいですが、いまお付き合いいただいている取引先の信頼を勝ち取って、お任せいただける案件を増やしたいと思っています。
最後は〝人〟で決まる
仕事で行き詰まったら、自分で考えた上で先輩に相談します。先日も、会話の中でアイディアがすぐ浮かびました。内容次第でAIも便利ですが、人同士で話した方が的確な考えが出ると感じます。上司の1人からは、「複数社似たような提案内容になった場合、最終的には営業の人柄で選ばれるところもあるよ」と言われ、なるほどな、と心にとどめています。

ONE DAY SCHEDULE
ある1日
-
9:15
出社
メールチェック
-
10:00
外出
制作指示書の作成
-
11:00
制作部門と打ち合わせ
-
12:00
昼食
-
13:00
外出
お客様と打ち合わせ
-
15:00
帰社
次回の打ち合わせに向けての社内会議・情報収集・資料の作成
-
17:30
退社
MY PRIVATE
息抜き
旅行に行くことが好きです。友人と旅行するときは、私がプランを立てたり、宿泊先や交通手段を予約したりすることがほとんどです。
(2025年7月現在の情報です)

編集制作部の仕事
お客様のご要望に合わせ、各種コミュニケーション媒体を制作しています。印刷物を中心に、ウェブ用素材やアニメーション動画も請け負っています。企業・大学・毎日新聞社関係の、広告(チラシ・ポスター)・パンフレット・広報誌や新聞などが中心です。編集グループは、企画・取材・執筆・編集、制作グループは、デザイン・DTPオペレーション・イラストレーション・動画制作等を担当しています。
学生時代は、グラフィックデザインを学びました。もともとDTPをやるつもりで毎栄に入社しましたが、思いのほかイラスト制作の依頼が多く、現在はイラストレーターとしての業務がメインになることもあります。入社当時は、先輩のイラスト制作の補佐的な仕事から始めましたが、社内だけでなくお客様にも技術を認めていただき、今はすべて任せてもらえます。イラストは小さいころから趣味でずっと描いてきましたが、自信にもつながり、できる仕事の幅が広がりました。
動画制作 楽しんでスキルアップ
ここ数年で、チラシやパンフレット等だけでなく、広告動画(アニメーション)を受注するようになりました。はじめは、動画部門を立ち上げた先輩方から基礎を教えていただきました。今は、自分で調べながらさらに知識や技術を身につけています。スキルアップのための教材や研修などの費用は会社から負担してもらえるので、もっと活用していきたいです。苦労もありますが、楽しんで制作に当たっています。
営業と協力してイメージを形に
紙媒体でも動画でも、お客様と直接やり取りをしている営業部との打ち合わせ次第で、成果物の仕上がりが左右されます。デザインの方向性や修正の指示内容が、説明を聞いてもどうしてもつかめない場合は営業さんから先方へ追加の質問をしてもらい、できるだけお客様のイメージ通りのものができるように心がけています。
フレックスタイム制で働きやすい
フレックスタイム制なので、出社時間も調整しやすいです。急な有給休暇や生理休暇を取りやすいのもうれしいですね。
仕事で悩んだときは、先輩後輩問わず相談しています。優しくて話しやすい方が多く、普段からたくさん助けていただいています。
数年前にビジネスチャットツールが導入されてからは、やりとりが文面で残ってさらに働きやすくなりました。

ONE DAY SCHEDULE
ある1日
-
10:15
出社
メール、ビジネスチャットのチェック
-
10:45
イラスト制作
-
13:00
昼食
-
14:00
修正対応
チラシ、パンフレット等
-
16:00
イラスト制作
-
18:30
退社
MY PRIVATE
息抜き
休日は友達と遊ぶことが多く、予定が無い時は家で絵を描いたりもしています。
(2025年7月現在の情報です)

物流部の仕事
パレスサイドビル(東京・竹橋)1階の集配ステーションを拠点に、毎日新聞社宛ての郵便物・宅配物と、テナント企業宛ての宅配物の「仕分け」「配達」、あわせて「集荷」「発送」を行っています。毎日新聞社の各販売店へ追加発送する新聞部数を、紙に出力して取りまとめる業務も担っています。
昨年の10月に物流部の業務と組織が再編され、新しく「集配業務」を覚えることになりました。もともと集配を担当していた先輩からしっかり研修を受け、新しい業務をはじめて9か月たちました。まだ慣れないところもあるため、デスクや先輩方から日々アドバイスをいただいています。仲間から信頼されるよう、さらに業務のコツを学んで、集配業務のプロとして一人前になりたいです。
正確に効率よく動く
誤配や遅配を防ぎ、いかに正確に効率よく動けるか模索しています。毎日新聞社へ届く大量の郵便物は、社員ごとに仕分けして所属する部署の棚に入れていきます。宅配物の仕分けも、毎日新聞社とほかのテナントの部署も全部覚えて手を動かすくらいでないと、間に合いません。配達でいくつかのテナントを回る際は、なるべく動線が短くて済むルートを考えて荷物を積んでいきます。同時に、サイズや重さも考慮して慎重に取り扱います。きめの細かいサービスが必要な仕事です。
チームワークを楽しむ
「笑顔」と「チームワーク」を楽しんで、業務に当たっています。集配業務は接客業でもあるので、常に笑顔で、明るいあいさつを心掛けています。
誤配しないよう、配送書と荷物を正確に突き合わせ、お渡しする際はご本人確認もしっかり行います。例えば1件50個運ぶといった大口の案件の場合は、チームで突き合わせにあたります。上司、先輩、後輩、同僚――かかわらず、声をかけ合って動いています。
初心者でも手厚いフォロー
約10年前、物流業務未経験で入社しました。もともとはデスクワークや外回りが主な仕事をしていたのですが、不規則になりがちでした。体を動かして規則正しい生活をしたかったので、勤務時間がしっかり決まっているこちらを選びました。初心者で仕事を覚えるのに苦労しましたが、がんばりを評価していただけたのでしょうか、ベテランの先輩方からフォローしていただき、たくさんのことを学べました。

ONE DAY SCHEDULE
ある1日
-
8:00
出社
朝礼、朝刊・郵便物・原稿便の仕分け、荷受け作業(荷物仕分け作業も含む)
当日郵便物(はがき・封書・速達・書留等)作業 -
10:00
配達作業
(毎日新聞社、ビルテナント)
-
11:00
配達伝票の入力、整理、突き合わせ
-
12:00
昼食
-
13:00
宛名看板出力、整理作業
(サンデー毎日等の出版物、毎日本社定期物 等)
-
14:00
集荷作業、原稿便の読み合わせ、宅配業者への荷物の引き渡し
-
16:00
最終集荷
-
16:45
退社
MY PRIVATE
息抜き
ラジオを聴きながら近隣散策を楽しんでいます。ご近所はよく知っているつもりでも、散策することで新しい発見も多いです。
(2025年7月現在の情報です)

警備部の仕事
毎日新聞東京本社(東京・竹橋、パレスサイドビル内)の「施設警備」を請け負っています。日常の業務は、出入管理、館内巡回、施錠確認、鍵管理、受付など。その他、消防設備点検、パレスサイドビルの行う防災訓練にも参加しています。基本は、事件や事故の発生防止。不審者の侵入、火災発生といった緊急事態には、速やかに対応します。
警備を担当する毎日新聞社へは、たくさんのお客様がいらっしゃいます。出入管理の際、私たちの対応がそのまま毎日新聞社のイメージにつながるため、態度、言葉遣いといった礼節には特に気をつけています。
毎日新聞社が入居するパレスサイドビルは竹橋駅直結で、飲食店街もあり、目の前は皇居、近隣にはオフィスビルや、東京国立近代美術館、日本武道館といった施設が建ち並びます。観光客の方も多いので、お困りの際は丁寧にご案内するよう心がけています。
毎日新聞社員とやりとり
毎日新聞社内の鍵の保管や貸し出し業務をしているので、自社の社員よりも、毎日新聞社の方と接する機会が多いですね。「扉の調子が悪い」「忘れ物がある」といったさまざまな連絡が入ります。
的確に対応できた上で、「ありがとう」「助かったよ」といった言葉をかけていただけた時は、励みになります。
新人へのサポート手厚く
入社前は、交通誘導警備の経験がありました。同じ警備業でも、新聞社の施設警備はやりがいがありそうだと思い、入社を決めました。新人のうちは、1カ月間先輩とペアで警備にあたったので、安心して任務に臨めました。パレスサイドビル内の、施設の場所を覚えなければ仕事になりません。とっさに思い出せなくても、すぐ先輩に聞ける雰囲気で、とてもありがたかったです。
資格取得しキャリアアップへ
警備員は、定期的に法律で定められた教育を受けなければなりません。警備員指導教育責任者などの資格を持つ人が教育にあたります。私も入社してから、指導教育責任者の資格を取得しました。社内の教本で勉強し、先輩方から指導もしていただきました。
2017年10月から、リーダーになりました。自分の持ち場だけではなく、広く見なければなりません。全体の警備をよりよく安全に遂行できるよう、日々模索しています。

ONE DAY SCHEDULE
ある1日
-
8:45
出社
前日の引き継ぎ
-
9:00
出入管理、巡回、警備室にて鍵の貸し出し業務など
-
13:00
昼食
-
14:00
出入管理、巡回、警備室にて鍵の貸し出し業務など
-
19:00
夕食
-
20:00
仮眠
-
2:00
出入管理、巡回、警備室にて鍵の貸し出し業務など
-
4:00
休憩、夜食
-
5:00
出入管理、巡回、警備室にて鍵の貸し出し業務など
-
8:45
前日の引き継ぎ
-
9:00
退社
※出勤は月に10日ほどです
MY PRIVATE
息抜き
休憩時間は、ゆっくり体力を温存しています。日常的に気を張っていることが多いので、「抜く」時間も大切です。もちろん、緊急時は現場へ駆けつけられるよう準備しています。
(2025年7月現在の情報です)